癌細胞に、私が発明した冬虫夏草を微量投与する試験を行ったところ、2日間で85%が消滅(下写真)するという結果を得た。これが試験ではなく、癌患者が実際に摂取すると癌細胞はどうなるのだろうか?

顕微鏡で癌細胞阻害試験を見る

癌消滅テストデータ


癌細胞がアポトーシスした試験結果

HepG2(人間の肝癌由来細胞)活性阻害試験

私が開発(特許)した冬虫夏草の特性を調べる目的で、培養した癌細胞(上左写真)に微量の冬虫夏草水溶液を投与する試験を行った。使用した癌細胞は人間の肝癌細胞だが、投与2日後には85%以上の癌細胞が消滅(上右写真)してしまった。
これが単なる細胞の破壊(ネクローシス)だったら、細胞内タンパク(プロテアーゼ)が細胞外に飛びでた様子や、断片化した細胞壁、変形した萎縮細胞が見られるはずであるが、写真では破壊(ネクローシス)の残骸を見ることが出来ないし掃除役の貪食細胞(マクロファージ)も存在していない。
またこの場合、冬虫夏草の投与量を人体換算すると3g摂取量に該当するが、これはあくまでも試験データの開示であって決して「癌が治る」ということを標榜するものではない。

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実際の試験データを確認

他社冬虫夏草と比較試験
アイコン 04 冬虫夏草闘病記



「アポトーシス」とは
全ての人間に備わる細胞代謝の機能。身体の殆どの細胞は常に一定のサイクルで分裂し、古い方の細胞は痛みも出血もなく自動的に消滅するという働きを有している。この作用を「アポトーシス」という。

「ネクローシス」とは

癌細胞のネクローシス

ネクローシスとは癌細胞など傷んだ箇所が発見されると、切除したり光学治療で破壊し、抗癌剤を施す医療である。第一次世界大戦を機に、アポトーシスを重視する医療と入れ替わった。 食事革命_医学



 アポトーシスとネクローシス タップ
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癌細胞はアポトーシスしない細胞群
細胞内には生体活動を担うライソゾームという小器官があり、細胞分裂に必要な物質を合成したりアポトーシスに必要な物質を生成している。また、新陳代謝に向けた活動をプログラムされたとおりに指令し実行し、役目が終わると分解消滅してしまう数種類の「酵素」というミネラル結合タンパクが貯蔵されるスペースでもある。
人体60〜90兆個もの細胞は、それぞれが生体維持に向けた活動を行っているが、疲弊してくると、同じ役目を担う新たな細胞を形成(細胞分裂)した後に、疲弊した方の細胞はアポトーシスに向けた消滅行動(プログラムされた細胞死)を自動的に進行させる。その際にライソゾームから核酸分解酵素ヌクレオチダーゼなどが放出されて遺伝子を粉砕し、続いてタンパク分解酵素プロテアーゼなどが放出されて疲弊したタンパク質を分解する。
これら酵素による内部からの分解によって細胞は(まるで風船の空気が抜けるように)収縮し、周辺細胞に被害を与えることなく出血も痛みもなく、最終的に微少な固体となって食細胞(マクロファージなど)に食べられてしまう。脳細胞を除く、人体の細胞の殆どが、このような周期を繰り返しながら若さと健康を保っている。


癌西郷_ネクローシスとアポトーシス


冬虫夏草には容器で栽培する種類と、死んだ昆虫から発生する種類が有りますが、BGS冬虫夏草とは(株)BGサイエンスの特許に基づいた「容器で栽培する冬虫夏草」のブランド・マークです。 

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癌細胞は消えたのか、壊れたのか?|食事革命
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