2020/04/14/ 12:00 |
[中国で治療実績を上げる医薬と処方] |
プラケニル錠200mg : 2回/日 5日間 アジスロマイシン500mg: 1回/日 5日間 コンドロイチン硫酸エステルナトリウム 220mg:1回/日 5日間 |
トランプ大統領がモディ首相に依頼 |
感染者数が50万人に迫るアメリカ。これをなんとか封圧したいトランプ大統領が、10日、インドのモディ首相と電話会談(日本BS-1報道)。 そのなかでトランプ大統領はインドの製薬会社サノフィ社が製造するプラケニル錠(上に記載:ヒドロキシクロロキン硫酸塩)の緊急売却を依頼した。しかしながら同製薬はヨーロッパでも引っ張りだこのため、たとえトランプであっても今の感染を遮断するほどの数量を輸入するのは、相当な困難が予想されている。 |
注)日本ではアビガンの使用が検討されているが、これも「コロナに対する実績は?」ということになると全くないのである。我々国民としても、日本の医療のように「治療薬がないし、呼吸器もない」といわれて手をこまねいているよりも、中国で実績をあげている医薬を希望者には使用できるよう早急に検討してもらいたい。 注)上記の医薬は、使用を促すためや販売を目的として掲載したものではなく、あくまでも中国情報の一環として掲載した。リンクのとおり、これら医薬は日本でも医療認可をとっているものと判断できことから、医療機関による使用には法律上の問題はないと思われる。この情報によって、感染者の病状が一人でも多く快方に向かわれることを心より祈念する。 |
2020/04/12/ 12:00 |
否応なく新型コロナウイルス渦の中心におかれた中国湖北省武漢市。今年1月23日に強行封鎖されて以来70日ぶりに封鎖が解かれ、4月8日午前0時ちょうど、暗黒だった1100万大都市にイルミネーションが輝いた。 世界に目を移すと、イタリアではやや下降線になり始めたものの医療先進国といわれたアメリカでは40万人を超す感染者がでるなどオーバーシュートのまっただ中で、日本でも緊急事態宣言が出されたように感染拡大が止まらない状況である。 |
比較して中国だけが何故に終息に向かっているのか、この疑問について検証を進めてみたところ最初に目についたのが医療用の治療薬である。 |
中国政府の迅速な封鎖政策 | |
中央政府は軍部に「武漢市完全封鎖」を命じて、市街地に出入りする道路や交通機関の全てをストップさせ、わずか12時間で、完璧に1100万都市を封鎖した。 日本では緊急事態宣言が出されたものの、地下鉄もバスも本数は減るが、外部からの侵入も離脱も手段が確保されており、到底、都市封鎖までは到っていない。 |
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一般病患者とコロナ感染者を明確に分断 | |
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各自の自粛ではなく政府の命令 | |
完全封鎖とともに進めたのが、飲食、販売など営業店舗の徹底封鎖である。一夜にして街全体の灯りが消え、静まりかえった市街地には新型肺炎に感染したと見られる病人がゴロゴロと横たわり、食料品は配給によってわずかに手に入るものの、外に出て自由に買い出しするには困難な状況におかれた。突然の変わり様に、腹をすかせ恐怖におののいた老夫婦が手に手を取り合ってマンションから投身自殺するなど、さながら戦場を思わせる様相だった。 日本では「自粛」はできても命令ではない。徹底できないところに、長期化する予測がある。 |