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ホホバ種子油:皮膚保湿、保脂(皮脂に近い) |
ホホバはナデシコ目に属する常緑低木。アメリカ合衆国南西部が原産である。人間の皮脂と近い成分構造をしていることから、使用に際して人体への安全性が確認されている。酸化しにくく低刺激、しかもベタつきがないので他社の高級化粧品への使用も増えてきた。 |
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ワサビノキ種子油:肌細胞活性、アンチエイジング |
モリンガオイルとも呼ばれインド原産で久米島にも自生する。アンチエイジングに有効なフィトケミカル(植物性化学成分)を赤ワインの47倍も含有。ストレスや環境汚染に起因する皮膚トラブルからの防御能力が高まるといわれる。 |
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カミツレ花:炎症修復、抗酸化、日焼け修復(美白) |
久米島で育つジャーマン・カモミール。学会で抗糖化の効能を持つことが判明した注目の植物。天然抗炎成分アピゲニン(フィトケミカル)を含有しており、皮膚には、非ステロイド系抗炎症剤と同様な働きかけが指摘されている。 |
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マクワ根:美白、メラミン抑制、シミ・ソバカス防止 |
中国原産のクワ科クワ属の落葉高木。ソウハクヒとも呼ばれており抗酸化効果が特に強く、高い美白効果が期待されている。消炎作用、発毛促進作用、フケ・かゆみの防止作用が高いことから、頭皮クリームとしても使用が認められている。 |
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甘草根:美白、シミの解消、メラミン抑制 |
地中海、中央アジア、中国北部に自生するマメ科の多年草。漢方薬など薬用植物として有名で、根を乾燥させたものを生薬として用いている。甘草の主成分・グラブリジンは肌のメラニン生成を抑える働きがあるといわれており、日焼け後に塗布する例が多い。 |
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クミスクチン:抗酸化、抗アレルギー、ニキビ対策 |
オルトシホンスタミネウスともいうシソ科の低木多年草で、中国南部から東南アジアにかけても自生する。カリウムやポリフェノールが豊富なので、脂漏性皮膚炎などを改善。抗菌効果も期待できるので、ニキビ対策としても期待できる。 |
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沖縄ヨモギ:切り傷、消炎、かゆみ、※防虫、抗菌 |
久米島で育つ薬草。皮膚に塗る場合、打ち身、冷え性、消炎、切り傷、アトピーの改善に期待。ヨモギ蒸し効果で、肌の維持と婦人病の改善としてブームを呼んでいる。また昔から、お灸のもぐさに使われたように、万病を癒すともいわれる。
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月桃:保湿、消炎、ニキビ対策、抗酸化、※防虫、シミ |
沖縄、久米島を代表するハーブ。しぼり液を肌に塗ると保水力に優れ、潤いとハリをもたらす。ポリフェノールがブルーベリーの20倍も含まれていることから、優れた抗酸化力、アンチエイジング効果が明らかになった。防虫抗菌力が高いので、ニキビ対策としても重宝される。 |
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レモングラス:皮脂調節、ニキビ対策、毛穴収縮、※防虫 |
久米島で育つ、イネ科オガルカヤ属の多年草。アジア料理やカリブ料理の香草として使用される。含有成分シトラール(フィト・ケミカル)が毛細血管を広げ、血流を改善することが分かっており、他にも抗菌性を利用した水虫治療やニキビ対策としても利用される。 |
※防虫:毛穴や角質の間に寄生する顔シラミなどの害虫を防除する効果 |