このグラフは厚労省大臣官房情報統計部の資料を基に作成したものですが、これによると、癌による死亡率が40年の間に2倍以上に増えたことが分かります。先端医療が報道されて医学は格段の進歩をしているはずですが、実際には癌で亡くなる方が、どんどん増え続けているというのが実情です。このまま何もしないでいると、日本はいずれ癌によって滅亡させられてしまいます。

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「身体に悪いものを食べると体調を壊し、食べ続けると命を落とす。身体に良いものを食べると元気が出て、食べ続けると健康になる」
この文言は、食事がいかに大切なものなのかということを示しています。食事を摂らないでいれば、どんなに強い人でも生きることが出来ないように、皆さんがよく分かっていても、ついついおろそかにして、大切なことだと考えなくなります。
身体に悪いものとは具体的に、化学成分のことです。化学合成した色素や保存料、防腐剤を含む加工食品や砂糖、食塩のことであって、そして医薬品も化学合成したものであれば、身体に悪いものという判断をしなければなりません。
身体に良いものとは具体的に、自然の酵素をたっぷり含んだ新鮮な果物・豆類・キノコ・野菜、旬の食材、天然のビタミン・ミネラルやフィトケミカルを豊富に含む食材のことです。
これらを日々の暮らしに活かし実践してもらうことが「食事革命」の目的になります。

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