協会が推進する活動の内容は、以下のとおり4点の主張です。 社会貢献をしようと考えておられる方には、本サイトを見ていただきましょう。よく読んでもらって、充分に理解してもらってください。その上で、活動に御参加いただきます。 ●化学成分は食べない、食べさせない。 ●天然由来のミネラルを有効に摂取する ●フィト・ケミカルを食べる食習慣 ●腸内細菌と酵素を活性させる冬虫夏草を摂取 これらは、太古の昔より人類の祖先が秘境や大自然から探しだして食べていた物です。その素晴らしさについて、これから説明してゆきましょう。 冷蔵庫が普及しだした1960年頃から、食事のスタイルが変わりました。その端緒はスーパーマーケットの出現です。 食品を見栄え良くフィルムパックに包装して、冷蔵ケースに並べる。 買い物客はいろいろと買って帰って自宅の冷蔵庫に入れ、好きなときに好きなものを出して食べる。 それまでは、その日に食べる食品はその日に買う八百屋スタイルでしたが、この流通改革は便利さと食品の多様化を生みだして、一挙に日本中に広がりました。 ところが、人類にとっては大きな危険が潜んでいました。 冷蔵ケースに陳列していて、より美味しそうに見せるための着色剤、新鮮そうに見せる発色剤、さらに、長期間保存を可能にするための酸化防止剤や防腐剤という食品添加物が添加されるようになりました。 これら化学成分は、私たちの腸内で繁殖する腸内細菌の活動を阻害し始めました。 とくに防腐剤は腐敗菌の増殖を抑制しますが、腸内細菌善玉菌の活動をも阻害するというリスクがあったのです。 トップページの中段のグラフを見て戴ければ一目瞭然ですが、これが国民医療費を50年間で38倍も膨張させた一因であることは誰も否定できません。 ハムソーセージ・漬け物・かまぼこ類・菓子(一部の製品)には要注意。 意外なところで、輸入ワインや日本酒(一部の製品)も酸化防止剤入りだから危ないです。 そして、合成した医薬、ビタミン類やアミノ酸(一部の製品)、酸化還元で単離した健食成分も、やはり化学成分だから危険です。 次に食塩、残念ながら、これも化学成分ですね。 中学生の化学の時間で習ったとおり、ナトリウムと塩素ガスを反応させると出来上がります。 したがって、海で採れる海塩とは完全な別物です。 御存知のように海塩が溶けた海水にはたくさんの生物が住めますが、食塩水の中ではすぐに死んでしまいます。 これが腸にはいると、やはり化学成分だから腸内細菌の活動は弱まり健康状態の妨げとなります。 食塩を多く使うのはスナック類、インスタント食品、ふりかけ、料理屋さん(一部の店舗)が使う塩も食塩が多いです。 食塩は海塩と違ってサラサラしているので扱い勝手が良く、マグネシウムが入っていないので苦みも無いことから、料理の味も良好なようです。 加工油脂も怖ろしいです。 ショートニング・マーガリン・調理用オイル(一部の製品)など、ラードのように固形になった油脂です。 特徴は、ベトつかない、カリッと揚がる、衣が水分を含まない。 やっと騒がれだしたトランス脂肪酸の含有が高く、腸内細菌の働きを妨げるので癌になるリスクが高いといわれます。 一時はアメリカの有名なフライドチキン(一部の製品)にも使われ「外はサクサク、中はジューシー」な揚がり具合が評判でした。 外に置いていても水分を吸わず、いつもパリパリしているポテトチップス、全く油気を感じさせないインスタント麺や、サクサクした食べ心地が人気のパン、クロワッサン(一部の製品)もこれを付けて練り込んでいるといわれています。 秘境や大自然で育つ植物はミネラルが豊富です。そして祖先は、秘境や大自然で採れた植物を食すことで繁栄をつづけてきました。 ところが現在は、ほとんどの食品が栽培ハウスで育てられます。 もともとミネラルが少ない平野部で、しかも何年も連作するのだから、天然のミネラルがほとんど無い野菜や果物を食べていることになります。 ミネラルは身体の機能を高め、酵素の一部となって代謝を担います。 ミネラル不足は機能低下を引き起こし、老化を早め、疾病の原因となります。 参考までに、カルシウムと亜鉛・マンガン・クロムが不足したときの病気の一覧を下記に添付しましょう。 |
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カルシウム欠乏症状
亜鉛・マンガン・クロム欠乏症状 |
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フィトケミカルという機能性成分を御存知でしょうか。 これは、紫外線や昆虫、菌類など外敵から自身を守ろうとする、植物が備え持っている免疫成分で、具体的にいうと色素、芳香、苦味などの化学成分です。 近年、注目を集め始めたこの成分は、人体にも免疫を高めたり活性酸素などフリーラジカルの障害を抑制、緩和する働きを持ちます。 人類は太古の時から、この成分(漢方生薬)を常用して病気を癒していましたが、戦争に負けた日本はアメリカ式の治療と医薬を全面的に受け入れるしかないことから、これらの植物機能性成分を摂取しない食習慣となっていました。 ところが、国民医療費の異常な膨張を心配する多くの関係者からフィトケミカルを重要視する方向性が示され、注目を集め始めたのです。 協会では、推奨する食品とともに有用なフィトケミカル含有食品の活用が広がるよう、活動しています。 |
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我々の祖先は約7000万年前に秘境で生を受け、以来、大自然の中で暮らして繁栄を見ました。 その間、一度として化学合成した食物を食したことがなく、秘境や大自然で採れた食物のみで繁栄し続けたということです。 特にこの50年、化学成分が人類の身体に入り込み、疾病が異常なまでに増加していることもトップページのグラフから理解できるでしょう。 我々の身体は化学成分に対する免疫は備わっておりません。 だから排泄することもなく、体内にどんどん貯め込んでいろんな疾病を引き起こしているのです。 このペースで100年も経てば国民全てが癌に罹って、日本民族は絶滅危惧種になってしまいます。 そうならないためには、秘境や大自然の食物を常食する食生活に戻さねばなりません。 その食物は本サイト食事革命・食材リストのページに掲載していますが、これらは殆ど日本のスーパーで購入できるものです。購入できないのが日本国産の冬虫夏草でと霊芝(鹿角霊芝)のみです。 冬虫夏草と天然霊芝は「秘境の恵み」といわれるように、太古年の昔から漢方生薬の頂点として有名ですが、現在は天然ものはごく微量しか採れず、ほとんどが人工栽培になっています。 キロ当たり300万円もする中国製の冬虫夏草、滋養が全くない霊芝など市場にはいろいろと出まわっていますが、協会が推薦するものは安価で衛生的で食効にも優れています。 入手するには右下の申込みフォームからお進みください。 |
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