癌死亡者数は50年で4倍に増えた。それに連れて国民医療費は40倍と高騰を続ける。このまま何もしないでいると、10年から20年先には国民の大部分が癌にかかり、国民保険制度も崩壊してしまう。子供たちや可愛い孫に、とてつもない負担が掛かるようになる。
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国立がん研究センターは2016年7月、癌情報サイトに「今年1年間に100万人以上が癌にかかり、その内の38万人が死亡」と発表しています。
これは、あの凄惨だった第2次世界大戦の国民死亡者数(年平均39万人)に匹敵する大きな数値です。
癌の増加とともに国民医療費も40兆円を突破(下ページグラフ参照)しました。このまま何もしないでいると子供や可愛い孫たちが社会を担う数年先には、国民の殆どが癌にかかり、医療保険制度も崩壊してしまう国家の危機を迎えることとなります。
上のグラフ、赤線は癌による年間死亡者数で青線は国民医療費の推移です。30年前からほぼ同じ伸び率で膨張を続ける癌死亡者数と、国民医療費の関係。青線は医療機関が政府に請求する治療額で、患者の自己負担額は含まれていません。よって、自己負担額も加算すると、60兆円を超える医療費が近代医療に対して支払われている計算になります。
そしてこのグラフからは、治療が高度化されても癌の増加を止められないといった医療の実態が見て取れます。国民の中には、癌を阻止することは無理なのかといった恐怖感と、医療費がどこまで膨張し続けるのか、という将来不安が芽生え始めてきています。
60才過ぎたら10人中の6人が癌・心臓病・脳梗塞を患って、薬漬けになりながら20年間も病院治療を続けます。健康で天寿を全うできるのは、20人に1人だけ。これが長寿世界第1位を誇る日本の実態です。
このようにして、国民医療費はこの50年で40倍(1965年度は1兆円強)も膨れあがり、さらに膨張を続けています。
このペースでゆくと、10年先には70兆円に、孫たちが社会を担う20年先には100兆円を突破する猛烈な勢いです。
このまま放っておくと、アメリカのように保険制度が崩壊してしまう怖れがあり、子供や孫たちにとっては最悪の事態になるということです。
癌化(癌細胞が増え始めること)は、外部と接触の多い肺と胃腸から始まります。
肺胞に化学物質をため込んで肺癌を発症したり、吸気した化学物質が血液に取り込まれ、体内を廻って適合する細胞受容体にくっついて遺伝子(DNA)に損傷を与え、細胞分裂の際に不完全な細胞群を形成(エラー)してしまいます。これが癌化の第一歩です。
癌化は20才の頃から始まりますが、体内に備わる免疫システムが正常に働くため、悪性腫瘍まで成長することは希ですが、化学物質を体内に入れ続けているとエラー細
胞が増えるので、若くして癌を発症する恐れがあります。


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